こんにちは、管理人のHIDEです!
今回はシリーズ第3回目です!
信頼できる会社からの進言で、1棟アパート経営をあきらめ、再び不動産投資への道を模索していたところ、
すぐに朗報が飛び込んできました!
しばらく、情報収集していると、どうやらTATERUさんが、1口1万円からの不動産投資というキャッチフレーズで、新しい形の不動産投資をやっていることを発見しました。
それが「TATERU FUNDING」です。
TATERU FUNDINGとは、
「1口1万円からの不動産投資」というキャッチフレーズにもあるように、
不動産特定共同事業法を利用したもので、出資者から資金を集めて収益物件(現在のところ主に木造アパート)を建築し、その後売却し、得た売却益を元に、出資者へ元本と利息が返還されるというものです。
会社の信頼性は、電話で従業員の方と直接話してわかっていたので問題ないと考え、さっそく会員登録し、投資対象としてリサーチを開始しました。
会員登録後、募集物件に応募し、現在2つの物件に合計で60万円を出資しています。
1つは、投資(運用)期間3ヶ月で年利4.6%、
もう一つは期間3ヶ月で年利4.7%の物件となります。
1口いくらという形で、不特定多数から出資を募って、募った資金を必要な人に貸出し、返還された元本と利益を分配するという、今流行のソーシャルレンディングに似ているところはありますが、このソーシャルレンディングとタテルファンディングでは大きく異なる点が一つあります。
それは出資先がはっきりしているか否かということです。
というのも、タテルファンディングは不動産特定共同事業法に則った投資で、
出資者は具体的な投資物件を知ることができます。まぁ、当然と言えば当然です。
ところが、ソーシャルレンディングの方は、ソーシャルレンディング業者(以下、業者)がどこの誰に出資者から預かった資金を貸付しているのかを、出資者は知りません。
これには理由があり、出資者から得た資金を業者が相手先に貸付け、その貸付金利で儲けを出すシステムであり、この業者は貸金業法に則り、貸金業者としての登録が必要になります。
そして、よく考えるとその資金は業者が集めた出資者のお金であり、業者が資金の橋渡しをしているだけで、出資者一人ひとりが相手方に資金を貸出しているのと変わらず、業者は仲介手数料を受け取っているだけと考えることができるのです。
となると、出資者がどこの誰に出資金を貸し付けているのかを知るということは、実質出資者一人ひとりが(無登録で)貸金業を行っているということにもなってしまいます(解釈の問題)。
この解釈を問題視した金融庁が、当問題を回避するために出資者は貸付相手を知ることができないようにするという御触れを、業者に出したということです。
ただ、相手がわからないと出資する側としては非常に不安であり、思うように資金が集まらないという問題も生じてくるので、現在、この匿名性を撤廃するような方向で進んでいるらしいです。
話が逸れましたが、そんな感じでTATERU FUNDINGで不動産投資を体験している今日この頃です。
シリーズ続く
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