ＪＲＡ薬物騒動、原因解明！決着！

こんにちは、管理人です。

今日は米国雇用統計発表日ですが、その前にちょっと違った話題を。

7/5(金) デイリースポーツ
ＪＲＡ薬物騒動の原因は「カカオ」　除外馬１５６頭には３着相当の賞金補償

　ＪＲＡは５日、都内で会見を開き、飼料添加物「グリーンカル」に禁止薬物テオブロミンを含むことが判明し、６月１５、１６日のＪＲＡ出走馬１５６頭が競走除外となった件について、調査結果と改善策を発表した。
　販売元の日本農産工業（株）、小売店のＪＲＡファシリティーズ（株）、検査機関の（公財）競走馬理化学研究所から聞き取りを行い、グリーンカルの原材料アルファルファミールの製造ラインと同じ建物内にある別の製造ラインでカカオ豆副産物が粉砕されており、その粉じんが混入して、テオブロミンが検出されたことが明らかになった。
　なお、除外された１５６頭の騎手、調教師、馬主など関係者には、条件等に応じて一定額の交付金（出走レース３着賞金相当＋出走手当）が、ＪＲＡから支給されることも発表された。
　改善策として、今後はＪＲＡが検査申請情報を常時共有するなど、チェック体制を強化する。臼田雅弘広報担当理事は「このような事案が二度と起こらないよう、再発防止に向けた取り組みを徹底いたします」と話した。

ということで、ＪＲＡの話題ですが、僕は以前ＤＭＭバヌーシーというもので、一口馬主をしていたので、今回の件はけっこう気になっていましたｗｗｗ

そして、１５６頭という競走馬が出走停止となり、金銭面ではどうなってしまうのだろうと考えていたところですが、どうやら原因が究明され、賞金補償という形で一件落着したようです。

色々な公営競技がありますが、中央競馬ともなれば動く金額は莫大なものとなりますが、馬主をはじめ関係者の方はホッとしたと思います。

禁止薬物と指定されている成分を意図的に摂取したというわけではなく、混入というかたちだったそうですが、再発の防止に努めてください。

• 公営競技
• CM(0)
• 2019/07/05 Fri.