2018/12/27 共同通信社
タテル、物件15%で書類改ざん 営業部長ら31人関与
東京証券取引所第1部上場で投資用アパートの企画・管理を手掛けるTATERU(タテル)は27日、銀行融資の審査書類を改ざんしていた不正に関する特別調査委員会の調査結果報告書を公表した。改ざんは営業部長や部長代理を中心とする計31人が実行し、契約棟数2269件のうち15%に当たる350件で認められた。
改ざんがあったのは、顧客が銀行から融資を受ける際の預金残高データで、西京銀行(山口県周南市)に提出していたことが判明している。タテルは今年9月に調査委を設置し、同様の改ざんの有無や背景などを調べていた。
2019/6/28 共同通信社
国交省、タテルに業務停止命令
アパートの企画・管理を手掛けるTATERU(タテル)が銀行融資の審査書類を改ざんしていた問題で、国土交通省関東地方整備局は28日、宅地建物取引業法に基づき、同社に宅建業にかかる全業務の業務停止命令を出した。期間は7月12日から1週間。
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