こんにちは、管理人です。
10月から消費税が原則10%にアップしますが。中には8%に据え置きのものもあります。
店舗側にしてみれば、この場合10%だけど、この場合8%みたいな感じで、非常に大変です。
レジスターの導入にしても、会計処理にしても、煩雑さだけが増して、国民生活が大変になると思うのです。
もしかしたら政府は「こんなに面倒なら、すべて10%に統一しろ!」っていう声が出るのを待っているんじゃないかと思ってしまいますが、真相はわかりません。
先日の参議院選では消費税廃止を訴える野党が、廃止分を何で確保するのかということについて言及していましたが、どの案もすずめの涙で、実現不可能だと思いました。
そんなことよりも、このブログで取り上げましたが、現在の年金制度を維持する為に年間11兆円の税金を投入しているので、これまで払った年金掛け金は100%で国民に返金し、今の年金制度を清算したほうが良いと思うのです。
そうすれば年間11兆円の税金を確保することができて、その分を消費税増税分に回せばいいんじゃないかと思うのです。
ちなみに消費税の税収は8%になってから約17兆円で推移しており、その前は約10兆円前後で推移していました。5%から8%へ、3%上げただけで7兆円の増収なので、こんなおいしい話はないでしょう。
消費税の考え方については、平等で良いと思いますが、増税前にやることがあるだろうということです。
しかし、維新以外の与党も野党も、年金については抜本的な改革をしないそうです。
選挙のときだけ頭を下げて笑顔を振りまいて、まったく国民生活をわかっていない議員センセー。
PR